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こんちは~独立準備中の税理士です。

梅雨が開けた途端あつい!2015年8月4日に統計以来の初の猛暑日連続記録が5日となりました。

これだけ暑いと外で働く人にとっては命の危険さえ感じます。気をつけてください。

世間では税理士を含めて経理をする人は冷房の効いたところで作業しているイメージですが、

税理士は外回りの人も多く、特に開業したての若い税理士は毎月1回以上の訪問を特徴にしている人が多くいます。

そこで、税理士業務と移動について考えてみました。

税理士が訪問先でする作業

会計事務所の主な仕事として関与先への毎月の訪問があります。

主な作業としては、訪問月の前月までの資料の確認です。

仕訳を入力してくれている関与先は入力データを確認しますし、

会計事務所で入力する関与先は、出納帳や給与台帳など資料を確認回収してから作業します。

しかし、税理士の大きな仕事は関与先の相談を受けることと、愚痴を聞くことです。

関与先にとって税理士は、年間の税金と毎月の資金繰りを相談できる唯一の相手であり

社員や家族の愚痴を話せる第三者的な存在です。(悪く言えば可もなく不可もない存在です。)

頭がよく経理が得意な優秀な人が会計事務所をやめてしまうのは、理想と現実のギャップが大きいからかもしれません。

クラウド会計などで経理は自動化される

昨今の流行りはクラウド会計です。

ネットバンキングやクレジットカードのデータを仕訳として取り込めますし、

入力データもクラウド上に保存できます。また、領収証等もPDFにすれば会計事務所と会社で共有できます。

ただし、証票の原本保存義務は、これまでどおり7年ですが。

また、給与明細もデータでやりとりできますので、従業員のスマホに明細書を送ることもできます。

このように、経理とクラウド会計の仕組みを理解すれば会計事務所の役割は格段に減らせます。

そして毎月訪問しなくても月次ができてしまいます。

ニュースなどで消える仕事として税理士はいつも挙がっていますし、今後はどうなってしまうのでしょうか。

たしかに夏の猛暑の中、汗だくで会社まわりをしなくて済むのは助かりますが。

会計の進化で税理士の仕事は消えるのか

会計の進化で税理士の仕事は減るでしょう。そして若い世代はデジタル世代なので経理は合理的に、税理士にはドライに接するでしょう。しかし税理士の仕事は消えないと筆者は思います。

なぜなら社長さんとの人間との繋がりがあるからです。

毎月訪問するのは、会話をするためと言っても過言ではありません。

高齢化社会では社長も高齢者です。クラウド会計を使えない人はまだまだたくさんいます。

筆者のようにアナログで泥臭く、また人間臭い税理士が逆に好まれるかもしれません。(そうであって欲しい)

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