学生の頃は喫茶店なんて暇つぶしに行くところだったのに、社会人になって仕事をしだすようになると、喫茶店という存在がとても便利なビジネスツールになることに気づきました。
そこで、これから就職して社会人になる人のために、税理士である僕にとっての喫茶店の使い方を紹介します。
便利1:時間調整
約束の時間まで間が空いてしまったときの時間調整として喫茶店を使います。この使い方は営業職の人に多いかもしれません。
30分位内であれば、ぶらぶら散歩するのもいいですが、30分以上間が空いてしまうと時間を持て余してしまうため、そんなときに喫茶店を使います。
また少しの時間でも夏の暑い日や、冬の寒い日だと利用することがあります。
便利2:暇つぶし
午前中に仕事をして次の仕事が夜になるなど、何時間も空いてしまうときは迷わず喫茶店に行きます。
基本的には仕方なくですが、喫茶店に行きたくて仕事の予定を調整していることもあります。
予定を詰めて入れることもできますが、あえて空けることで喫茶店での暇つぶしを楽しむのです。
便利3:打ち合わせ
喫茶店で顧客と待ち合わせをして、その場で仕事の打ち合わせをすることもできます。
喫茶店は、適度に落ち着いて会話できますし、長居してもそんなに迷惑にはなりません。
居酒屋だとうるさいですし、レストランだと食事で仕事に集中できません。
そう考えると、喫茶店は商談の場としてすごく適しているような気がします。
便利4:作業場
広めのデスクがある喫茶店は、仕事場として作業をすることもできます。
最近の喫茶店というかカフェだと、Wi-Fiや電源があったり仕事をしてください。と言っている感じです。
もちろん混雑しているときに長居するのはマナー違反なので、客が少ない空いている喫茶店がベストです。
しかし、空いている喫茶店は客にとっては居心地がいいですが、経営者からすると笑ってられないのかもしれません。
便利5:避難場所
喫茶店の使い方として、雨やカミナリ、ギラギラ太陽からの避難場所としても使えます。
最近は、ゲリラ豪雨が来ることも多くなったため、喫茶店が近くにあると助かります。
地震や人身事故で電車が止まったときも、余裕があるときは焦らず喫茶店で数時間潰すのも一つの手段です。
便利6:現実逃避
さいごに、喫茶店を現実逃避に使うこともあります。
仕事が面倒なときや疲れたときのオアシスとして喫茶店を使います。
人間ですから働くのが嫌になることもあるので仕方ありません。そんなときは喫茶店に逃げ込んで、読書をして現実逃避することもできます。
まとめ:ありがとう喫茶店
というわけで、ビジネスシーンでの、というか自分の喫茶店の使い方を紹介しました。
利用の仕方によっていくつかの喫茶店を使い分けることもあります。
仕事用の喫茶店、リラックス用の喫茶店、訪問先に近い時間調整の喫茶店などです。
学生さんも大人になると喫茶店のありがたみが分かるかもしれません。