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経理をしていて、売掛金や買掛金がキレイに消えずにイライラしたことはありませんか?

その原因はいろいろありますが、そのひとつに振込手数料の仕訳方法をミスしている可能性があります。

そこで、経理初心者のために、売掛金や買掛金から振込手数料が引かれた場合の仕訳方法を紹介します。売掛金や買掛金で振込手数料が引かれた時の仕訳方法

売掛金の回収時の仕訳

売掛金の回収時に残高が残ってしまいキレイに消えない原因には、振込手数料を支払先が負担していないことがあります。

請求元である当社が負担しているために、売掛金の入金額が少なくなり残高が合いません。

そのようなときは、次のように仕分けをすることで売掛金を合わせます。

[具体例]

売掛金100,000円の回収時に756円の振込手数料を差し引かれて、99,244円振り込まれた場合

普通預金 99,244円 / 売掛金 99,244円
支払手数料 756円 / 売掛金 756円

買掛金の支払時の仕訳

買掛金については、振込手数料を振込先負担として、支払い額から差し引くことで残高が合わなくなります。

そのようなときは、次のように仕分けをすることで買掛金を合わせます。

[具体例]

買掛金100,000円の支払時に756円の振込手数料を差し引いて、99,244円振り込んだ場合

買掛金 99,244円 / 普通預金 99,244円
買掛金 756円 / 支払手数料 756円

まとめ:振込手数料は先方負担に注意

売掛金の回収時や買掛金の支払時に残高が合わない場合の対処として、振込手数料を考慮した仕訳を紹介しました。

原因は振込手数料以外の場合もありますが、まず最初に疑うものとして振込手数料をチェックしてみましょう。

毎月残高をチェックしておくことで、決算時のチェックが楽になるので参考にしてみてください。

創業融資に強い税理士事務所
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